ねぇ、聞いて。

が言えない人の、でも話したいこと

ねぇ、聞いて。その48

詮無きことって言葉があるけれど、詮ってどういう意味なんだろう。

調べてみると「結局」って意味もあるらしいけれど、ここでは「効果」とか「なすべき手段」って意味の方が正しいのだろう。

あと詮って漢字の右は全じゃないらしい。上の部分が「入」になっているんだとか。

 

でも私、この「詮」っていう字よりも「栓」っていう漢字のほうが合っている気がする。
詮無きことを考え出すと、栓がない風呂桶みたいに流れっぱなしの考えが貯まるわけもなく流れていく。

今日、詮無きことを考えている気がした。
でも、何を考えているのかもはっきりしなくて、そんなことを思ったっていうだけ。

 

ねぇ、聞いて。その47

ねぇ、聞いて。

あまりにも久しぶり過ぎて、はてなブログとnoteを間違えていたよ。
そりゃログインできないわけだ。

私はnoteのアカウントを持っていないのだけれど、正直はてなブログよりnoteの方を読んでいると思う。

理由はたぶん以前から追っている文字を書く人がそっちをやっているからだろう。
好きな作品の考察とかもnoteの方が情報が見つかりやすい気がする。

ただ、だからこそ私はnoteに書いていないんだと思う。
あそこは意味あるものを書くものという先入観があるのかもしれない。

それは、それとして。

このブログの更新も1年くらい放置していたような気がする。
実際はちょうど3ヶ月だったらしい。

今日は別に何かすごいことがあったとか、よしブログ書くぞみたいな決意があったとかではなかった。

今日は午後ずっと夏目漱石の「こゝろ」を読んでいた。
兄が高校時代に読書感想文のために買ったものを譲りうけて……というか共通の本棚に置かれていたのを引っこ抜いて、持っていたのを寮にまで持ち込んで、それをずっと読んでいなかったのだ。

そのことをTwitter(シンX)にツイートしようと思ったのだけれど、終わり方があれだし、特段語るような感想があるわけではない。
ただ、そのことをどこかに置いておきたくて、このブログのことを思い出した。

私は昔、小説を読み終わると小説を書きたくなるというのが常だったので、それが再発したのかとも思ったけれど、その時のようなワクワクする感覚は微塵もなかった。

どちらかというと「先生」のセンチメンタルな最後にあてられてしまったのだと思う。

感想と言えるような感想は「明治の精神に殉死するのだ」という言葉は、先生の強がりみたいなものだったんじゃないかということくらいだ。

この部分はそれこそnoteとかに考察が書かれているみたいだけれど、私はなんとなくそんな高尚な考えが「先生」にあったとは思えなかった。

私も先生のようなものだと思った。だから、都合よく解釈しているのだと思う。

 

このブログを続けるかどうかは正直考えていない。
明日も興が乗って書いているかもしれないし、noteにこゝろの考察を書き始めているのかもしれない。

 

とりあえず、今日はもうおしまい。

ねぇ、聞いて。その46

ねぇ、久しぶり。

20日ちょっと更新していなかったみたい。
休み休み更新を再開していきたいところ。

で、更新がなかったことと関係してなくはないんだけど、

この2週間咳がとんでもないことになっていた。
咳で呼吸困難になるかと思うような時もあった。

でもそんなに辛いのに、熱とかはないから毎日仕事には行けている。
咳以外はなんともないから、ずっと休んでいろと言われても困るのが正直なところ。

内科で診てもらったんだけど、「この時期の咳は色々原因があるからねー」と言われて、熱が無かったのもあって特にウイルス検査とか無く薬だけもらった。

今は舌を抑えて喉の奥を見るやつはやらないのかな。
インフルやコロナが怖い時期だからこそというのもあるとは思う。

お医者様も大変だ。

 

今も咳は続いていて、だいぶ咳がゴホゴホという感じになってきた。
前まではヒューヒュー言いながら咳こんでいたので、症状的には楽になったと言えばそうとも言える。
このまま落ち着いてくれたら紅葉とか見に行きたいな……

 

ねぇ、聞いて。その45

ねぇ、聞いて。

今投稿数を見たときに44になっていてなんでだろうと思った。
前回は「その34」のはずだったのに。

見返してみたら、35のところで、25として更新してしまっていた。

大雨で濡れて帰った日のブログだ。
それのタイトルは修正したのだけれど、残りはそのままでもいいかなぁと思ったり思わなかったり。

気が向いた時に直すと思う。

ねぇ、聞いて。

昨日は小学校の頃の友人たちと飲みに行ったりカラオケに行ったりしたよ。
みんな元気そうで何よりだったけど、仕事のこととかの悩みも聞けた。

私もモラトリアムまっしぐらな中だ。
暗中模索だけど、ちょっと元気をもらえた気がする。

ねぇ、聞いて。その34

ねぇ聞いて。

個人的にハードな一週間を乗り越えた。明日は祝日でお仕事はお休み。

いや、今3時だから今日か。
3時まで何やっていたの?って聞かれたら、カラオケに行っていた。1人で。

今日の昼休み中に、「今週めっちゃ疲れたから銭湯行きたい……なんなら銭湯の近くにあるカラオケにも行きたい」と考えていた。
しかし、明日は地元に帰る予定があり、時間を気にせずカラオケはできない。
外すとしたら……今日しかない。

仕事が終わった私はへとへとになって帰り、昨日の残りの鶏ももを焼き鳥風に焼いて食べてぐでーとしていたのだが、「このまま一日を終わらせていいのか?」みたいなテンションになり銭湯へ向かったのだ。

銭湯で温まったはいいものの、あまり心は休めず、そのままカラオケに殴りこんだ。
で、この時間である。

暖冬とは言え温まった身体もすでに冷えてしまっているので、スープを飲んでから寝ようと思う。
このブログはそのお湯を温める時間で書かれているのだ。

 

文体がおかしく見えるのは、無論深夜だからである。

ねぇ、聞いて。その33

ねぇ、聞いて。

今日は土曜日だけど、午前中はオンライン研修だったんだ。
今回は「バリューカード」を使う内容だったよ。まぁ、オンラインだから直接カードは使えなかったんだけど。
バリューカードはいわゆる自己分析の一種で、自分の大切なものとかをカードに書かれたものから選んでいくっていうもの。

ただ、どういう基準で選ばれたのかわからない単語も入っていて、
「草原」には草生えるんよ(たぶん都心の対義語として選ばれたんだろうけど)

あと、グループワークが2回あった時に感じたことがあるんだ。
1回目は誰もしゃべらないようなグループで、私が司会みたいになって引っ張っていたんだけど、
2回目はみんな頻繫にしゃべるグループで、逆に私はほとんど話さなかった。

2回目の時、競馬の話を黙々と聞きながら「1回目と全然違うなー」と思った。
なんというか周囲に影響を受けているっていうのもあると思うけど、「なんか話さなくていいかな……」みたいな気持ちになってしまった。
別に話すのは嫌いじゃない。でも、グループで他人の話の合間を縫って言葉を差し込むのは私にはハードルが高くて、それを越えるのに労力がかかると感じてしまっている。
もっと会話に使う消費MPを軽減できるようにならないとなぁという反省。

 

ねぇ、聞いて。その32

ねぇ、聞いて。

食堂でカレーを頼む時、「大盛り」か「普通盛り」かを盛ってくれる人に伝えるんだけど、
私が「大盛りで!」というと必ず「普通盛りね!」と言って普通盛りを出すおばさまがいる。

私の声が小さいせいだろうけど、1度や2度ではないので、それだけではないのかもしれない。
私が瘦せ型だから普通盛りだろうと予想して盛ってくれているのだろう。
相手をよく見ている。
それは仕事の効率の話であり、そして、ある意味での優しさなんだろうと思う。

そう思いながら、今日も普通盛りのカレーを食べた。

 

ねぇ、聞いて。

最近、悪夢が多い。
もともと夢自体あまり見ないのだけど、よりにもよって悪夢だ。

今日も悪夢で目が覚めてしまった。

ここ数日寒くなってきたから、ちゃんと寝れてないのかもしれない。
お酒が一番の影響ありそうだけれど、別にお酒飲んで寝るなんて今まで何度もあったので、今いち関係性がわからない。

とりあえず風邪をひかないようにだけ気を付けよう。

愉快な夢を見たら話すから、ねぇ、聞いて。